侍ジャパンと意匠

今日、WBC決勝で、日本がアメリカを破り、優勝しました。

準決勝、決勝の試合は、逆転劇、復活劇、メジャー投手のリレー、二刀流、最後の対決等、ドラマ、漫画でさえ描けないような試合でした。

 

試合を見て、日本代表のユニフォームを欲しいと思った方も多いと思います。

あの日本代表のユニフォームを着ている全ての世代の野球日本代表は、侍ジャパンの愛称で呼ばれています。

 

今回は、その侍ジャパンを管理する、一般社団法人日本野球機構の意匠を調べてみました。

 

帽子1件、運動用上衣5件があり、上衣は関連意匠制度を利用して、ホーム用のユニフォーム2種類(白色)、ビジター用のユニフォーム2種類(紺色)、赤のユニフォームが登録されていました。

 

ユニフォームの上衣のみの登録は、販売用のグッズを意識したものか、デザインの特徴によるものと思われます。

 

他に、縦縞の運動用服の上下がありました。この意匠は、何のために出願して、何に使われたのかはわかりません。